物品管理システム
- プロジェクト発生~納品・在庫管理までをトータルにシステム管理
- 設計・管理・倉庫・製造の各部門間の情報を集中的に1箇所でデータ管理。各部門では必要な情報のみ入力・参照する形式で作業の効率化を進めた
- 現場の必要としている情報を、より使いやすい形でシステム化することを目的としている
- システムはすべてサーバで管理。そのためPC側では既存システムとの影響を懸念したり、最新バージョン管理の手間が省ける
- Oracleを使用
原価管理システム
- 加工にかかった時間と標準生産性・材料原価を元に、各部署ごとに原価計算を行うシステム
- どんぶり勘定になりがちな原価管理を、労力をかけずリアルタイムに表示
- 受託開発に匹敵する自由度で、カスタマイズや拡張が低予算で実現できる
- 他システムとの連動で機能を付加できる設計となっている
- SQL Serverを使用
納入日程システム
- 製品の納入計画を作成することで、生産スケジュールを作成し、その日の生産計画を立て、生産指示を通知するシステム
- 納期変更等が発生した場合にも、毎日の生産計画の再作成が自動化できる
- 実現不可能な納期が設定された場合、又は生産計画の変更がなされた場合はチェックがなされ、警告表示がなされる
- このシステム導入により、生産計画が適正に管理されるようになり、日別の生産量も平準化されるようになった
- SQL Serverを使用
材料管理システム
- 棚卸しデータを登録することで、在庫・出庫を管理するシステム
- 複雑で多岐に渡る材料が、今どのような状態になっているのか、どの材料がどのように移動され、又は処理されたのかが管理されるので、各生産工程での材料のムダやムラの減少を促進することが可能となった
- とくに、材料のムダについては、金額換算で見て取れるので、生産工程担当者の意識化にも成果をもたらした
- SQL Serverを使用
日程管理システム
- 製品製造ごとに工程、工数、担当者などをまとめて登録が可能
- ドラッグ&ドロップで日程の修正が可能
- 担当者の負荷状況が一覧で確認可能